多くの男性が、持つプライドの高さにより、何気なく放った言葉で突然怒りだしたり、大きくショックを受けてしまいます。
男性って、結局ナイーブな生き物なんです。
相手の「男らしさ」、「存在」を否定などは決してしてはいけません。
男性が彼女に絶対言われたくない言葉
男性が、とくに好きな女性からは言われたくないと考えている言葉って、具体的にどういうものでしょうか?
上から評価されたような言葉
上から目線で、評価されているような言葉は、男性はとても嫌がるでしょう。できれば、「ちょっと優位でいたい」と思うのが男ゴコロ。
その心が深く傷ついてしまうのです。例えば、「つまんない」「使えない」「男らしくない」などなど、男性が頑張って積み上げている自尊心がガラガラ崩れてしまうでしょう。
罪悪感や後悔を感じさせようとする言葉
女性側がイライラした時など、彼に謝らせたい、自分のイライラを分からせたい、と発する言葉の中に、男性に罪悪感や後悔を感じさせようとする言葉があります。
この言葉を聞くと、男性側もイラッとします。例えば、「あなたっていっつもそう。絶対○○しないよね。」「前から言おうと思ってたんだけど、いっつも○○してくれないよね。」というような言葉です。
自分を変えようとしてくる相手の言葉に対して、人は全力で抵抗します。彼を変えたいのであれば、この言葉は逆効果かもしれません。
優しい」は意外に嬉しくない…
状況にもよりますが、好きな女性に言われたくないワードとして、「優しい」、あるいは「いい人ですね」は結構上位に食い込んでいます。
出会って早々という場合なら言われてもなんとも思わないどころか、むしろ嬉しいものです。
が、長年一緒にいて、かなり意識してしまうような女性に、こういうことを言われちゃうと、「あ、俺はいわゆる『どうでもいい人』なのかも」と、勝手に落ち込んでしまう男性、結構います。
「いい人」と「どうでもいい人」は明確に別だと、頭では分かっているんでしょうけど、心がどうにもモヤモヤしちゃうんですよね。
優しいに越したことはないのですが、優しい止まりの男性には、なりたくないと感じているわけです。
前の彼はこうだったのに…
このワードって女性だったらよく女子会の会話の中や彼と過ごしている時間に心の中で思ったりすることありますよね。しかも多くの男性が元カレと自分を比較された場合、ショックすぎて立ち直れないみたい。
「なんで今は関係ない人物なのに比べられないといけないんだ!」など、この場合も男として存在を否定された気分です。そんなこと言われたら「じゃあ元カレのとこに戻れば?」と気持ちすら冷めてしまいます…。
かわいい
「かわいい」という言葉を、女性はさまざまな場面で使います。多くは、良い意味で使っているのですが、男性は違った意味で受け取ります。男性に対して、「かわいい」と言うと、男性は馬鹿にされているように感じる人も多いのです。
それは、「かわいい」には、小さくて弱い、守ってあげる対象に使う言葉、というニュアンスが含まれているからかもしれません。男性に対しての褒め言葉なら、「カッコいい」とか「ステキ」など、違う言葉をチョイスすると良いでしょう。
つまらない、面白くない
ここまでの全否定は本当にイラっとしてしまうか逆に笑えてしまいそう。常に面白さを意識しているという男性もなかなか少ないと思いますが真顔で女性に言われたらイラっとしてしまう男性も多いはず。
甘えたつもりで言っている女性もいるみたいですがストレートすぎる伝え方に男性は弱いのです。
まとめ
そもそも、言葉というのは力を持っています。
使い方一つで相手を傷つけたり、喜ばせることができるものです。
せっかく使うなら、大好きな彼氏をもっと幸せにしてあげる言葉のほうがもちろんいいですよね。
基本的に人は誰もが「褒められれば伸びる」ものなので、どんどん良い言葉を彼氏に掛けていきましょう。
そうすれば二人ともいつも笑顔で楽しい時間を過ごせることでしょう。